令和6年5月21日(火)、沖洲地区人権教育・啓発推進協議会の総会終了後、DVD「やさしく」の意味~おばあちゃんは認知症だった~」を視聴しました。日本は長寿化が進み、認知症及び軽度認知障害の高齢者の割合が高まると推計されています。この作品は、敦賀市開催の「小中学生の認知症サポーター作文コンテスト」で、最優秀作品に選ばれた作文がもとになったもので、身近で起こりうる内容に、参加者たちは真剣に視聴していました。この作品をきっかけに、認知症の人やその家族など、一人一人が安心して暮らしていくためにできる工夫などについて、考えるきっかけになっていただければと思います。